それなりの良さはあるんですよ

自分の田舎というのは長野県のほんとにちっちゃな村で長野県内で一番

人口のいない村です。メインの国道に役場があってその隣に道の駅に併設した

温泉施設が有りそこに地元野菜やちょっとした休憩や宿泊ができる施設と

食事処　其の向かい側には酒屋さんを始めとするちょっとした商店がちまちまとある

そんな感じのところでは有ります。

それこそ　都会なら歩いて5分でコンビニがあるのが当たり前のせかいなんでしょうけど　ここにはそんなものはありゃしません・・・

消防署は小さなのがあるけど　警察は駐在所だけ

小学校はあるけど中学校は隣村にバス通学

そのバスもバス会社が運営するバスでなく

おとなり同士の村で運営するコミュニティーバスでの通学

普通に考えたら不便なところが多いところなんだけど

もう藤蔵さん　５０ちかくになると　段々考えもおじさんに近づいてくるのが

この田舎を見るたびに思うんです

「田舎でのんびりしたいなぁー」

それくらい穏やかで空気が人の動きや物の動きがのんびりしてるんです

生活する上で車で一村　二村越えて大きな街まで車なりで出ないと

買い物も思うようにできないけどそれでも田舎には田舎なりの

都会にない良さってもんがあるもんです。

それは人それぞれで感じ方が違うんで

ここではあえてこれがいいんだと強調はしませんが

50近いとはいえでも案外こんなおやじのいうことも

なかなか侮れない話だと思うときはこの田舎では

有ると思いますよ